機能訓練型デイサービスセンターハピネス

ハピネスでは、ご利用者様ご自身が身体の状態を把握し、意欲的に
トレーニングに取り組んでいただけるよう、3か月に一度体力測定を
行っています
今週はその体力測定を行う一週間となっています！！
それでは、実際に行っている測定内容をご紹介致します♪

①タイムドアップアンドゴー
椅子から立ち上がり、3ｍ先の目印をユーターンし、椅子に着座するまで
（立つ・直線歩行・姿勢変換・座る）の時間を測定します。また、移動状態に
おいての、バランス機能も評価することができます。

②お手玉拾い
椅子に座った状態から、前かがみになってお手玉を拾っていただく事で、背中・
腰まわりの柔軟性や股関節の硬さを確認することができます。身体が柔らかい
方は、転倒した時に怪我をしにくいと言われています。

③握力
上肢（手・腕）の筋力はもちろん、握力は背筋力との相関関係があると言われて
いるため、全身の筋肉量がどれ位あるのかの目安になります。

⑤開眼片足立ち
片足立ちは、静止している状態のバランス機能をみる測定方法です。片足で
バランスをとるため、お尻・太もも・お腹の中心部の筋肉にも関係があります。

⑤30秒立ち上がり運動
30秒間で、椅子に座った状態から何回立ち上がれるかによって、下肢（太もも
周辺）の筋肉の持久力を測定する方法です。立ち上がりの回数が多いほど、持久
力があり、椅子からの立ち上がり時に転倒しにくいと言う目安になります。